日本関西台商協会に俞秀霞会長,会員数を101社に!

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日本関西台商会の俞秀霞会長

日本関西台商協会(以下:関西台商会)創立20周年を記念したパーティーが昨年12月23日に奈良のパークホテルで行われ、第11期会長に俞秀霞会長が新しく就任した。

現在、約80社の企業が会員として登録している関西台商会だが、俞会長は就任後の目標として、会員数を台北101に因んだ101社まで伸ばす事を掲げた。このために俞会長は、「今の段階では会員は大阪の企業に集中しているが、今後は会員数を拡大させていくために、台北駐大阪経済文化弁事処(以下:大阪弁事処)の管轄内である、京都、奈良、和歌山、滋賀等も視野に入れて誘致していきたい」と具体例を挙げた。また、これには大阪弁事処との協力や連携が必要と俞会長は強調。さらには、会務を率いての関西台商会の発展、理監事の支援等の目標も掲げている。「他団体と団結、交流を密に行い、お互いにとってビジネスチャンスになるよう努めていきたい」(俞会長)。

なお、俞会長就任してより現在までに、様々な取り組みを行ってきた。千葉友会率団訪問、同会青年部との交流及び春節祭での台湾グルメの販売・PR、中華民国の僑務委員會の呉委員長との座談会等、他団体との交流も大事に取り組み、お互いに有意義な活動に繋げて行きたいとしている。

関西台商会は1997年に立ち上げてより今年で20年。新年会等の活動を行い、会員の交流を促進している。