駐福岡総領事館で「台湾第49回世界児童美術画展」の表彰式

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台北駐福岡経済文化辧事處(福岡総領事館)で12月25日「中華民国(台湾)第49回世界児童画展」入賞者の表彰式が行なわれ、九州・山口地区から応募して銅賞及び佳作に輝いた5人を代表して、2人の学生と保護者、学校関係者など10人が同處を訪れ、陳忠正総領事からお祝いの言葉と賞状を受け取った。

児童画展は今年4月に募集され、九州・山口地区から計13名の小中学生が同領事館を通して応募。9月15日から26日までの台湾美術教育館での展示と審査を経て、右田まりんさん(熊本県長洲町立六栄小学校)が銅賞に、山川みつきさん(同)、石本理奈さん(長洲町立腹栄中学校)、池上陽美貴君(福岡市立千代中学校)、花山愛夏さん(同)の4人が佳作に選ばれた。

陳忠正総領事(右)から賞状を受け取る石本理奈さん(中)。左は中逸博光長洲町長

長洲町中逸博光町長、六栄小学校城裕治校長、教育委員会学校教育課松林智之課長、福岡市立千代中学校美術教師佐田園美先生などが参列した表彰式において、陳忠正處長(総領事)は地方自治体や学校による台湾との積極的な交流活動に対する感謝を述べ、このような美術交流をはじめとする教育分野の交流を引き続き進めていただきたいと述べた。また長洲町の中逸町長は、参列した学生の感想に大変感心したことを述べ、和やかな雰囲気の中、表彰式を終えた。

賞状を受け取る池上陽美貴君

 

 

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