日本語記事社会・生活 台湾南部地震で楠西区4人けが 震源地の嘉義西興村が「陸の孤島」に 2025年1月21日 0 道路が寸断し「陸の孤島」と化した(写真提供:中央社) 台湾南部地域で1月21日未明に発生したマグニチュード(M)6.4の地震で、最大震度6弱を観測した震源地の台湾嘉義県大埔郷の西興村(林昆広村長)は「道路が寸断し「陸の孤島」と化した。村には約50人が居住していますがけが人はいません」と語った。 また、台湾台南市楠西区では震度5弱を観測した。住宅10棟余りが倒壊し、損傷した。市消防局によると、住民11人が救出されうち4人が軽い怪我で病院した。 この地震の影響で、台南市楠西区と嘉義県大埔郷では1月21日、休業・休学措置が取られた。