【台湾】メディア招き、原発の安全対策を公開

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 行政院に設置された原子能(原子力)委員会は20日、現在稼働中の3つの原発に関し、危険はないとする安全評価の中間報告を発表した。また台湾電力は同日、台湾北部の新北市にある台湾電力第2原発(2基)に内外メディアを招いて、災害時の電源と冷却水の確保を重点とする新たな安全対策などを公開した。
 
 台湾の原発は第1~3原発の計6基が稼働している。東日本大震災の福島第1原発事故を受けた各施設の安全基準の総点検に基づく報告で、原発の安全評価(ストレステスト)は3月末に終了する予定。
 

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