台湾漁船銃撃事件で台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表がフィリピンを批判

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 毎日新聞は、6月3日、フィリピン沿岸警備隊が台湾漁船を銃撃し、台湾人乗組員が死亡した事件について、台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表が同紙のインタビューに応じ、「犠牲者はフィリピン側の故意としか言えない銃撃から生まれた。明らかに国連海洋法条約に違反しており、台湾側の要求にも誠意ある対応をしていない」と強く批判する一方、「平和的な手段による問題解決も呼びかけていきたい」と話した、と報じている。