高雄市での爆発事故で熊本県・熊本市が災害義援金募金箱設置

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8月1日に台湾・高雄市で発生した爆発事故で、熊本県、熊本市が災害義援金募金箱を設置した。今月18日まで設置され、募金総額を計算し、熊本県国際協会へ熊本市職員が持参する。

熊本県及び熊本市は、昨年9月に台湾・高雄市と国際交流促進覚書(MOU)を締結し、これに基づいた交流を進めている。熊本県内の高校が台湾へ修学旅行を行うケースが増えるなど、熊本県と台湾の交流は年々、深まっている。8月1日に高雄市で爆発事故が発生し、死者28人、負傷者約300人となる惨事となった。熊本県国際協会(会長:熊本県・蒲島郁夫県知事、副会長:熊本市・幸山政史市長、熊本大学・谷口功学長)では、高雄市の皆様へのお見舞いと一日も早い復興を願う熊本県民の善意を伝えるため、義援金募集を行っている。熊本市では「市民の皆様方にも趣旨をお汲み取りのうえ、御協力くださいますよう心からお願い申し上げます」としている。

 

◎設置期間:平成26年8月4日(月)から18日(月)まで

◎設置時間:午前8時30分から午後5時まで

◎募金箱設置場所:

熊本県庁本館1階受付、新館1階パスポートセンター、熊本県内各地域振興局

熊本県民交流館パレア、くまモンスクエア、熊本市国際交流会館

熊本市役所本庁舎1階総合案内

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