「2018台湾ランタンフェスティバル」ランタンデザイン発表

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世界のお祭りトップ10に数えられ、台湾の旧暦のお正月を彩る光の祭典「2018台湾ランタンフェスティバル」の開幕を3月2日に控え、台湾交通部観光局(周永暉局長)はこのほど、2018年の干支である「戌」をモチーフにしたメーンランタンとミニランタンのデザインを発表した。

今年のメーンランタンのテーマは「忠義天成」(森羅万物に忠義を尽くす)。笑顔の先住民の子供に忠犬が寄り添って、阿里山の頂きに立ち、雲海を望むデザインとなっており、喜々に満ちた未来を見据え、世界の人々を歓迎する意味が込められている。

例年人気のミニランタンもペーパークラフト仕様になっており、完成させると干支にちなんだ可愛いい犬のランタンが出来上がるように工夫されている。

ペーパークラフトも犬!

台湾観光局の周局長は、戌年にちなみ「ワンダフル」な「幸福へ一直線にGO」の雰囲気を味わいに、台湾ランタンフェスティバルに来てほしいと呼びかけた。

周永暉局長(右)がランタンフェスティバルへの来場を呼びかけ

同イベントは、2018年3月2日-11日の10日間、台湾南部の都市、嘉義で開催。