台湾人指導者の受け入れで国際親善

0

バルドラール浦安は12月10日、アジアプロジェクトの一環として、台湾出身のサッカーコーチ盧安氏をインターンシップとしての受け入れを開始した。同チームの育成年代チーム「バセ」のトレーニングにも参加し、クラブ全体の運営についても学ぶ予定。バ浦安では、今後もフットサルを通じて国際親善に貢献する構えだ。

安 Lu Yen An ル・エン アン(ニックネーム:Andy アンディ)は1989 年 2月8日生まれ。淡江大学建築学系卒業後2015年よりフリーランスのサッカー・フットサル指導者として主にジュニアのサッカー・フットサルクラブを指導。中国語、英語、簡単な日本語が話せる。「こんにちは。盧 安です。ニックネームはアンディです。縁があってバルドラール浦安でフットサルを学ぶ機会をいただきました。子供からトップ選手までのトレーニング内容と方法、そしてフットサルクラブの運営方法等を学びたい。そして台湾でのフットサル普及を目指したい。将来、私が日本で得た知識や経験を台湾のフットサル界に還元して、発展と日本と台湾との国際交流に貢献したい」と話した。

なお受け入れ期間は同10日より2019年1月末日までを予定している。

バルドラール浦安と台湾はこれまで、日本合宿時の協力や「東日本大震災復興国際親善」の実施、合同練習等を行っているなど親睦ある関係。