日台のラグビー少年、台湾で交流試合

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 台湾在住日本人のラグビーチームが岩手県釜石市のラグビー少年たちを招待し主催したラグビーの日台交流試合が24日、台北市士林区のラグビー場で開かれた。
 
 在台日本人チーム「FIVEWOODS」の主将、山本英治さんが、大学時代の先輩で元ラグビー日本代表の向山昌利さんに「ラグビーを通じて被災した子供たちを励ましたい」と相談したことから企画が始まり、「言葉が通じなくても子供たちが笑顔でボールを追いかけてくれればいい」と山本さんは開催への思いを語った。
 
 来台したのは釜石シーウェイブスジュニア所属の小学1〜6年生15人。台湾側は台北の少年チーム所属の中学1〜3年生が参加。練習では大人も混じった日台混合チームでのゲームも行い、子供から大人までが交流を楽しんだ。