康師傅が日本企業と提携し、高級肉製品の生産販売へ

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 中国の台湾系食品メーカーの康師傅(Master Kong)が、日本企業と提携して高級肉製品の生産販売分野へ進出する考えがあると、海外メディアが17日に報じた。 
 
消息筋によると、康師傅は日本の某企業と提携について協議を進めており、ハム、ソーセージ、肉でんぶなどの高級肉製品を生産販売する。生産拠点は江蘇省に開設される可能性が高いとのこと。しかし、具体的な企業名や詳細については明かされていない。
 
同社は最近、日本のカルビーや伊藤忠商事と2000万米ドルを共同出資して、中国にスナック菓子の合弁会社を設立することを公表したばかり。