台湾ネットワークインフォメーションセンター(TWNIC)は、12月26日、「2012年台湾無線インターネット利用調査」の結果を発表した。それによると、全国の12歳以上の国民のうち、無線インターネット接続の利用者数は前年同期比11.9%増の976万人となり、これは全人口の半数近くにのぼった。
接続機器は、ノート型パソコンとスマートフォンが多く、それぞれが無線インターネット接続回数の総数に占める比率(相対度数)は、53.66(ノートパソコン)と50.52(スマートフォン)だった。同調査は今年8月27日から10月3日に、電話アンケート形式で実施された。