台湾・高雄と熊本を結ぶチャーター便が8月23日から10月末まで運航するが、その調印式が8月20日、熊本県庁で行われた。旅行社6社の担当者ほか、立会人として台北福岡経済文化弁事処の戎義俊総領事も出席、蒲島郁夫知事と戎総領事、五福旅行者の陳世雄副董事長が協定書に署名した。
蒲島知事は「アジアとつながる」をスローガンに掲げて海外との交流を積極的に推進中。
将来の定期便実現に向けてチャーター便の就航に力を入れる。計画では合計2000人が来熊する。こうしたなか、9月8日、知事が台湾を訪問し、経済交流に関する覚書を締結する。