沈斯淳代表、フラワーEXPO出展の台湾企業を激励訪問

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オープニングイベント
オープニングイベント
テープカットをする沈斯淳代表
テープカットをする沈斯淳代表

日本フローラルマーケティング協会&リードエグゼビションジャパン(株)主催の第10回国際フラワーEXPOが幕張メッセで10月9日~11日にかけて開催され、同時開催の「第7回国際ガーデンEXPO」 などを含め過去最高の1460社が出展した。

台湾パビリオン
台湾パビリオン
飾りつけも目だった
飾りつけも目立った

アジア最大の花の展示会IFEXとして知られるフラワーEXPOには国内外の635社の企業が集結し、10月9日のオープニングイベント(午前9時45分)には、農林水産省、千葉市、花・園芸・造園業界、各国大使など大勢の来賓が出席し、盛大なテープカットも実施された。台湾からは、フラワーEXPO (10社)&ガーデンEXPO(7社)双方で17社が出展し、オープンと同時に台湾パビリオンを台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表が訪問し、激励していた。

出展者から説明を聞く沈斯淳代表
出展者から説明を聞く沈斯淳代表
沈斯淳代表ご夫妻を囲んで
沈斯淳代表ご夫妻を囲んで

台湾貿易センター東京事務所陳英顕所長は、「台湾にはいろいろな産業がありますが、花の産業も国際競争力があります。品種の改良を常に行い、日本企業に紹介しております。ぜひ商談を検討してほしい」と述べ、加えてハニーエンジェルなど日本で人気の高い花が多いことやここ数年、家庭向けの胡蝶蘭の動向に注目していると話していた。

楊淑玲總幹事(左)
楊淑玲總幹事(左)

一方、台湾區花卉輸出業同業公會の楊淑玲總幹事は、今回の出展は9回目だが、毎回参加するのは、日本は台湾にとつて一番の輸出国だからだと述べた。
「メーカーは最新の品種をもって展示会に臨んでおり、バイヤーさん、輸入業者さんなどにぜひアピールしたい」(楊淑玲總幹事)
今回の展示会では台湾はとくに注目され、入り口に案内が設けられたり、パビリオンの場所もデザインも一際目立っていた。