LEDやエコ製品を販売する台湾企業が日本向けにPRする展示会「台湾グリーン産業商談会」が11月18日、福岡市内で開かれる。福岡では、9月に台湾貿易センターの指揮のもと「台湾生活用品及びパテント商品商談会」を開催、大盛況のうちに終わったが、今回も追い風ムードの中での開催となる。
この「台湾グリーン産業商談会」は、昨年も開かれており、今年もLED照明やエコ関連製品を扱う台湾企業13社が来福、サンプルやカタログなどを展示する。
出展するのはエコロジー関連の中小企業が中心で、エコ建材、電池・電動車関連、太陽光関連、省エネ監視システム、廃棄物リサイクル観戦、涼感繊維などの分野が中心で、バイヤーとなる日本企業と直接、商談や情報交換等が行われる。
台湾は、いわゆる「グリーン産業」の分野で、量も品質も優良とされる得意領域。今回の商談会も、昨年同様、実質性や内容の濃さが期待されている。
日時/11月18日(月)午前10時〜午後4時
会場/グランドハイアット福岡3階「グランドボールルーム」
住所/福岡市博多区住吉1−2−82 キャナルシティ博多内