越谷市内の飲食店が8年前から企画・開催しているクリスマスディナーショーが12月4日、北越谷で開催され、多数の著書やテレビ出演などで知られる台湾人医師の周東寛さんがゲスト出演した。
同ディナーショーには、歌手の松原のぶえさんや美樹克彦さん、お笑いの髭男爵など、大勢のゲストが出演したが、その第一部トップバッターとして登場した周東寛さんは、「人間にとっていちばん大事なのは幸せになること、そのためには健康が大事、歌(カラオケ)は健康にいいですよ」と会場に呼びかけ、笑いを誘っていた。
周東寛さんは、自身が作った曲も交えて3曲を熱唱、会場を盛り上げていた。
Dr周東寛…台湾・高雄出身、1978年昭和大学医学部卒業、1980年博士号取得、1990年越谷市に医療法人健身会設立、理事長に就任。現在、埼玉台湾総会名誉会長。カラオケを趣味とし、書籍や絵画の執筆にも精を出し、TV番組にも多々出演。まさに何でもこなせるマルチな医師。座右の銘は「何事も元気はつらつ百歳まで」。