2月11日から3月2日まで、福岡市早良区の福岡市総合図書館内の映像ホール「シネラ」で「台湾映画特集」が開催される。「シネラ」はアジア映画を500本以上所蔵し、所蔵数は日本一ともされている。今回の「台湾映画特集」では1990年代から現代までの作品13作品が上映される予定だ。
ラインナップは
「チュンと家族」(1996年)
「悪女列傳」(1998年)
「運転手の恋」(2000年)
「沙河悲歌」(2000年)
「人間喜劇」(2001年)
「檳榔売りの娘」(2001年)
「黒狗親分が来た」(2004年)
「飛び魚を待ちながら」(2005年)
「自転車で行こう」(2006年)
「あなたなしでは生きていけない」(2009年)
「お父ちゃんの初七日」(2009年)
「台北カフェストーリー」(2010年)
「天龍一座がゆく」(2012年)
上映作の中には、「お父ちゃんの初七日(原題/父後七日)」や「台北カフェストーリー(原題/第36個故事)」など台湾でも大ヒットした話題作も用意されている。242人が収容できる「シネラ」は空間もゆったりしており、「映画祭」などの観賞機会を逃した台湾映画ファンにも絶好の機会と言える。観覧料は大人500円、高大生400円、小中学生300円。