メサゴ・メッセフランクフルトが主催する日本最大の国際総合ビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン」が東京ビックサイトの東3・4・5・6ホールにて今年も開催された。(会期=2014年5月19日―21日)
弊社のグループ会社であるシー・エム・エル(各種美容商材の製造・販売)及び千冠莉(B2Bネット・カタログ通販)も出展し6月発売予定のヒートマットCML620や各種美容商材を紹介。連日にわたり美容関係者等の注目を集めた。
美容機器ゾーンに出展したシー・エム・エルではヒートマットCML620を特化して紹介しており、ブースには体験スペースも設置。シー・エム・エル取締役の吉田姿伶さんはヒートマットで使用しているエコナマットフィルムについて「エコナマットフィルム(省電力フィルム)の利点は節電と安全性。電気代は通常の3分の1、そして火をつけてもシワシワになるだけで燃えないこのエコナマットフィルムは大変優れている。エコナマットフィルムはヒートマットだけではなく、床暖房やホットキャビなどにも使用しており、今回の展示会ではエコナマットフィルムを使用してどのようなものが出来るのかをお客様に紹介している」と述べた。
体験ブースにてこのヒートマットを体験したエステ業界の女性は「従来のヒートマットと比べて暖かさが全く違った。すごく気持ちよくて体の中から暖まる感じがした。長く使っていくとなると節電できるということはかなりの利点だと思う」話した。
販売をメーンに行っていた千冠莉のブースには常に人が溢れ、レジには美容商材購入者の行列が出来ることもあった。フェイシャルタオルを購入した女性に購入理由を尋ねると「試してみるにはお手頃な価格設定であるし、陳列方法が見やすかったため、まとめて購入した。色は使いやすい茶色を選んだ」と話していた。
また、台湾パビリオンには前回の3社を上回る台湾企業5社が市場拡大を目的に出展。フェイスマスクや化粧品、中には紫外線量がわかるiPhoneケースを展示している企業もあり、バラエティに富んだパビリオンとなっていた。
台湾企業の將寳實業股份有限・顧問の黄銘志さんは「日本の企業と関係を築きたいと想い今回初めて日本の展示会に出展した。1社か2社、契約して台湾に帰りたいと思う」と意気込みを述べた。