次世代の日台湾関係構築のためJAL第36回台湾大学生訪日団が来日

0

台湾の大学生13人で結成された「2014年JAL第36回台湾大学生訪日研修団」の一行が6月30日から約1週間、来日した。

今年で36回を迎えた同研修旅行は日本航空(以下:JAL)と日華青少年交流協会が主催しており、日台交流や若い世代に国際感覚をやしなってもらうことを目指して毎年1回7月に行っている。また、JALは日本からも訪台研修団を年に1回結成し台湾研修旅行を行い、相互交流を推進している。

訪日研修団と横浜中華学校高校生ら
訪日研修団と横浜中華学校高校生ら(写真提供:日本航空)

同研修団の大学生は、台北と高雄で行われたJAL主催の日本語スピーチコンテストの優勝、準優勝の各2人(計4人)と、筆記テストと面接テストを通過し約100人の応募者の中から選ばれた9人とで形成されている。

1週間にわたる同研修旅行ではJALの本社及び工場見学や、台北駐日経済文化代表処の表敬訪問、東京大学及び麗澤大学の学生らとの日本語による討論会、華僑らによる歓迎会、国会議事堂参観、歌舞伎研修、ホームステイなど盛り沢山のスケジュールで行っており、費用は主催であるJALと日華青少年交流協会が負担している。

訪日研修団と横浜中華学校高校生との交流の様子
訪日研修団と横浜中華学校高校生との交流の様子(写真提供:日本航空)

JAL路線総括本部国際提携部の亀井繁幸部長は「途中でやめるのは簡単。日台の国交が途絶えた時も、景気が良くない時もこの研修旅行を辞めずに行ってきて、気づけば第36回を迎えていた。今後、第40回、第50回と続けて行けるようにしたい。大学生の皆さんには次の世代の日台関係を担っていただくため、この機会を有効に活用して頂きたい」と述べた。

JAL路線総括本部国際提携部の亀井繁幸部長
JAL路線総括本部国際提携部の亀井繁幸部長

また、同研修旅行団に所属する高雄スピーチコンテスト優勝者の蕭瑞賢さん(義守大学應用日語系2年)は「僕は高雄で行われたスピーチコンテストで『半沢直樹の倍返し』についてスピーチして優勝し、この研修旅行の機会を得ました。旅行で何度か日本に来たことがありますが、このような研修の機会はなかなか頂けるものではないので、大変貴重な経験だと思います。今後の人生に役立つものとなりました。4年生になったら日本に留学したいです」と流暢な日本語で話していた。

左から日本航空台湾交流事業推進総括・相沢邦彦さん、訪日研修団・徐翔生団長、訪日研修団団員・高雄スピーチコンテスト優勝者の蕭瑞賢さん 訪日研修団・曾清波副団長
左から日本航空台湾交流事業推進総括・相沢邦彦さん、訪日研修団・徐翔生団長、訪日研修団団員・高雄スピーチコンテスト優勝者の蕭瑞賢さん 訪日研修団・曾清波副団長

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here