日本台湾商会連合総会が高雄爆発事故に対し義援金を寄付

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日本台湾商会連合総会ら一行と沈代表
日本台湾商会連合総会ら一行と沈代表

日本台湾商会連合総会ら一行は9月5日、台北駐日経済文化代表処(東京都・白金)を訪問し、2014年7月31日深夜から8月1日早朝にかけて発生した台湾・高雄市の爆発事故(以下:高雄81気爆)に対する義援金の現金890万を沈斯淳代表に手渡した。同義捐金は東京、大阪、千葉の台灣商工会議所及び大阪婦女会、大阪台湾同郷会からのに義捐金であり、後に寄付される金額を合わせると義捐金の総額は1200万円となる。

表敬訪問の様子
表敬訪問の様子

当日は日本台湾商会連合総会・謝美香総会長や錢妙玲副会長、林裕玲副会長、河道台秘書長、王明裕副会長ら約11名が出席。沈代表は日本台湾商会連合総会の高雄81気爆に対する関心と義援金の寄附に感謝の気持ちを表したほか、「復興は1番大切だ。11月、12月は道路の整備も進んでいく予定である」と高雄市の現状についても話した。また、王副会長も高雄出身ということで多額の寄付をした日本台湾商会連合総会メンバーらに感謝の言葉を述べていた。

なお、謝総会長は「同義捐金が高雄市の復興に貢献できることを願っている」と述べたほか、林副会長は「高雄の人たちに一刻も早く安心が訪れるように」と祈る気持ちを話していた。

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