埼玉台湾総会は3月21日、池袋東明飯店にて第9回会長、副会長選挙を実施し、会長に現名誉会長の周東寛さんが就任した。副会長には紀秋美さん、陳浚厳さんがそれぞれ就任した。
新会長の周東会長は「会長は2回目です。これまでの経験を活かし、皆の健康と幸せと日本での安全な生活を支援したい。また、日台の国際的なコミュニケーションも行っていきたい」と就任の挨拶をした。
前会長の林月理さんは名誉会長に就任し、「埼玉台湾総会の繁栄のため、4年間この身をささげてまいりました。台湾日本チャリティコンサートや福祉団体への寄附など、数多くのインベントを行いました。これもすべて理事方皆様のご協力の御蔭です。心より深く深く感謝申し上げます。これから大学院に通いながらかげで支えたいと思っております。本当に4年間どうもありがとうございました」と挨拶した。
なお、同選挙には台北駐日経済文化代表処の王東生僑務部長も出席し、トップ人事の動向を見守った。