株式会社あるむは5月9日より3回にわけて「美麗島(フォルモサ)からの風」と題した台湾文学連続講座を行う。第1回は 5月9日朱天心(作家)の「ここに恐竜あり──台湾文学のいま」と天野天街(劇作家・演出家)の「呼吸する字幕──台北公演のこと」。第2回は6月6日胡淑雯(作家)の「言葉を失う痛み、記憶する難しさ」で聞き手は三須祐介(立命館大学文学部准教授)が務める。第3回は6月27日に封徳屏(文訊雑誌社 社長兼編集長)の「台湾独立系書店の魅力」で聞き手は石橋毅史(ノンフィクションライター)が務める。いずれも会場は名古屋のちくさ正文館本店2階、午後2時から開始。定員は各40人で入場無料(先着順)となっている。
問い合わせ:あるむ Tel: 052-332-0861 e-mail: arm@a.email.ne.jp(担当:吉田)