台湾アートの先駆者、チェン・ジエレン最新作、日本初上映!

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陳界仁氏の作品
陳界仁氏の作品

台湾文化センターでは2月12日より26日まで、台湾を代表する映像作家の陳界仁(チェン・ジエレン)の最新映像インスタレーション「残響世界(2014)」を、連日11時、13時、15時、17時より上映する(予約不要)。

これに伴いSHIBAURA HOUSEでは、2月16日、17日、18日の3日間(共に19時開演)で、陳界仁によるレクチャーパフォーマンスと、ゲストを迎えた観客との対話の場「コモンズ・トーク(ワンドリンクつき)」を行う。

陳界仁氏の作品
陳界仁氏の作品

ゲストは、16日が藤井光 (美術家、映画監督)、17日は港千尋 (写真家、多摩美術大学教授)、18日に笠原恵実子 (美術家、多摩美術大学教授)を予定している。

同作は、1930年、台湾の日本統治時代に、台湾総督府が設立したハンセン病患者収容施設「楽生院」をめぐる映像作品。同企画は、日本およびアジア地域の芸術文化振興に寄与することを目的に発足した日本の芸術公社が主催するレクチャーパフォーマンス・シリーズの第1弾として行われる。

陳界仁氏の作品
陳界仁氏の作品

 

問い合わせ→芸術公社 TEL:080-3936-6676

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