内政部が4月6日に発表した2012年待つまでの統計によると、高等教育(大学・高等専門学校など)を受けた男女の割合は、40歳以上では男性の方が多いが、40歳未満では女性の方が多いことが分った。
同調査は台湾全国の15歳以上を対象に学歴調査を実施した結果で、学歴では大学卒以上が全体の39.4%と最も多く、さらに男女別でみると男性は大学卒以上の学歴保持者が41.25%を占めており、女性の37.66%を若干上回っている。行政院の統計によると、昨年末に台湾では大学卒以上の学歴保有者が785万人となり、そのうち大学卒が443万人と最も多く、続いて専門学校の232万人、大学院は110万人となっている。また、大学院卒はこの10年間で12.8%増加していることがわかった。