京都華僑総会(魏禧之会長)は3月2日と3日の両日、泊二日間の石川県加賀温泉郷に一泊二日の旅を開催した。今回は華僑総会の会員に加え、大阪中華総会(洪勝信会長)をはじめとする役員、そして京都日台親善協会の小島裕史新会長も参加した。
一行は石川県の名勝-東尋坊や福井県の大瀧神社(紙の神様)を訪れ、記念撮影や現地の物産品を試食するなど、終始賑やかで和やかな雰囲気だった。
宿泊先の夕食会で魏会長は「次回は是非とも京阪神地区の合同華僑親睦旅行を企画したい」と願いを込めて挨拶した。
なお、帰りのバスの中で、台湾特集の番組「世界で一番美しい瞬間」「願いのランタン天に昇るとき~台湾・十分」を視聴した時には、感動のあまり一部の参加者が涙する場面もあった。幹事担当の張原銘理事は「こんな感動的な旅ははじめて。今後も企画していきたい」と笑いあり、涙ありの充実した二日間だった。