H.H. ドルジェチャン仏第三世のため、アメリカ国旗が掲揚

0

H.H. ドルジェチャン仏第三世は、2010年に世界平和賞を受賞した。2013年、アメリカ上院は世界平和賞の趣旨とその決定を正しいものとして、彼の功績及び人類へのその貢献を認めることを全会一致で決議した。2018年6月24日、カルフォルニア州の聖天湖(Holy Heavenly Lake)で挙行された「第三世多杰羌佛の祝寿」の法会において、「5月15日、アメリカ議会は米国旗を掲揚して全仏教の最高指導者であるH.H.ドルジェチャン仏第三世に敬意を払った」と、世界仏教本部が世界各地から集まった仏教徒信徒たちへ発表した。ワシントンDCで行われた祝寿への国旗掲揚は、彼の偉大さとかけがえのない尊さを世界各地の仏教徒に広く知らしめた。関係筋によると、各委員会の委員長や議長を含む、ベテランの両院議員の多くが、書面でH.H. ドルジェチャン仏第三世へ祝意を表した。

世界仏教本部で行われた法会の会場に出席したH.H.ドルジェチャン仏第三世が警官による厳重な厳密な警備の中、レッドカーペットを歩いて湖畔へ移動する時、参加者が哈達(ハーダー、チベット族が仏に供える赤・白・黃・藍などの帯狀の絹布)を手に持ち、その両脇に跪き、南無ドルジェチャン仏第三世の仏名を唱えながら迎えた。法会期間中は晴天が続き、気温が下がらず、28度前後が続いたが、奇特なことに会場内外が暑く感じるどころか、涼しくさえ感じた。

世界仏教本部責任者の莫知(モーチー)尊者は開会の辞でこう述べた:「まず、我々は偉大なアメリカに感謝しなければなりません。5月15日、南無ドルジェチャン仏第三世の誕生日を特別に祝すために、アメリカの国旗がワシントンD.C.で掲揚され、青空に翻りました。アメリカ議会では掲揚に際して『H.H. ドルジェチャン仏第三世の生誕記念日に、全ての仏教の最高指導者である彼への敬意を込めて、このアメリカ国旗は国会議事堂の上に掲揚される』との言葉が記されました。今、皆さんが目にしている、青空に翻る旗が、国会に掲揚された国旗です。南無ドルジェチャン仏第三世の事務所に送り届けられ、保管されていたものなのです。」

「皆さんにお集まりいただいた、この聖天湖(Holy Heavenly Lake)畔 は奇特で滅多に無い格別な場所であり、パワースポットでもある壇城です。 」莫知(モーチー)尊者は、数千人にも及ぶ参加者の信徒にこのように紹介した後、こう続けた。「今我々が立っている場所の下には巨大な水晶湖がある。聖天湖の地下には、世界の南北を貫く、二本しかない大河の地下水脈の一つが流れているのです!なんとすばらしいことでしょうか!高徳の僧侶の方々がここに仏教拠点を築くことを歓迎いたします。仏教の中心であるこの拠点は、バチカンのように発展し、南無ドルジェチャン仏第三世の在所、つまり「正法院」もここに建てられます。この拠点は障壁に囲まれ、そこは仏教の聖地となり、この上なく格別な世界仏教の宝地となるのです。これからも皆様がここにお越しいただくことを歓迎いたします。ここは唯一無二にして、世界で最も荘厳で華やかな仏教の中心拠点となるのです!」

「私が本部の仕事を担当していて、世界仏教本部が世の中の皆さんのためになるよう修行する人となったのは必然です。世の人々のために働き、人々に少しでも利益や幸せをもたらし、国家の富強や世界の平和に少しでも貢献でき、法界において一人でも解脱できる人を増やすことが、私の使命なのです。」

莫知(モーチー)尊者は挨拶を終えた後、地面に跪いて、南無第三世多杰羌佛に最高の礼を表した。そして声高に、仏陀に仏弟子たちのための説法を請い、同時にアメリカの繁栄発展と幸運を祝し、さらに参加した弟子たちの国が五穀豊穣で、自然災害が無く、だれもが仏教の喜びに包まれ、幸福と知恵に満ち、一日も早く菩提の境地に到れるように、と祝福した。

登壇したH.H.ドルジェチャン佛第三世は、皆に仏の教えを説いて聞かせ、修行の重要性を強調し、仏を学ぶ基本的な考えについて伝えた。それから参加者全員に一粒の甘露丸を配り、今までの願力と同じく、人々に利益を提供してもそれを私することなく、 金銭も供養も一切受け取らなかった。七衆の弟子全員ともこれに歓喜し、喜びに包まれたまま、法会も円満のうちに幕を閉じた。