日華親善横浜市会議員連盟が台湾の国際機関への参加を支持表明

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日華親善橫濱市會議員聯盟會與橫濱辦事處長張淑玲合影

日華親善横浜市会議員連盟(横山正人会長)は2月26日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応に際し「防疫に係る望まれない地理的空白を生じさせる事はあってはならない」との懸念を表明した。これに伴い3月3日、同連盟は台北駐日経済文化代表処横浜分処の張淑玲処長を表敬訪問し、台湾の世界保健機関(WHO)及び国際民間航空機関(ICAO)への参加支持表明文を手渡した。

  参加支持表明の要約として、①日台双方約700万人の往来に伴う国際交流における東アジア地域の航空安全と健全発展の見地から②国際化の進展による感染症の脅威は地球規模での課題③世界的な公衆衛生の危機対応は不可欠④過去八年連続してWHOへのオブザーバー参加の貢献実績などを挙げている。

   なお、日華親善横浜市会議員連盟の設立は平成3年(1991 年)で現会員は55 人。横山正人会長を筆頭に副会長谷田部孝一、加藤広人、事務局長小松範昭、理事高橋のりみ、小粥康弘、髙橋正治 監事 望月高徳が役員となっている。

日華親善橫濱市會議員聯盟會長橫山正人向橫濱辦事處長張淑玲遞交支持台灣參加世界衛生組織(WHO)及國際民間航空機關(ICAO)聲明

 

日華親善橫濱市會議員聯盟支持台灣參加國際組織

   日華親善橫濱市會議員聯盟會長橫山正人二月二十六日針對因應新型冠狀病毒表示,防疫方面不應有地理上的差別,對此會長橫山正人於三月三日率領聯盟成員一同前往拜訪橫濱辦事處,同時向橫濱辦事處長張淑玲遞交支持台灣參加世界衛生組織(WHO)及國際民間航空機關(ICAO)聲明。

   聲明中指出,基於日台雙方國際交流往來約700萬人,從東亞航空的安全和健康發展角度來看,國際化的發展使得傳染病威脅成為全球性問題,另外聲明中也提到台灣在過去八年都是以觀察員的身分參加世界衛生組織,其中做了不少貢獻,對於世界公眾衛生的危機處理更是不可或缺。

   日華親善橫濱市會議員聯盟創立於1991年,成員人數目前共有55人,其中包括會長橫山正人、副會長谷田部孝一、加藤廣人、事務局長小松範昭、理事高橋のりみ、小粥康弘、高橋正治,及監事望月高德等人。