基隆市贈沖繩下地中學「強歩大會」活動T恤 延續14年交流情誼(日本語‧中文)

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沖繩下地中學「強歩大會」活動 姊妹城市基隆市再次捐贈活動用T恤
沖繩下地中學「強歩大會」活動 姊妹城市基隆市再次捐贈活動用T恤

【沖繩訊】日本沖繩縣宮古島市下地中學於每年11月舉行「強走大會」。今年活動前夕,姊妹城市台灣基隆市再次捐贈活動用T恤共140件(包含121名學生及19名教職員),延續雙方14年以來的交流傳統。

T恤贈呈儀式於30日在下地中學舉行。由於基隆市長無法親自出席,由宮古島市副市長砂川朗代表接領並移交給校方。砂川副市長在致詞時表示,此項捐贈有助於深化兩市情誼,並鼓勵學生穿著T恤、注意身體狀況並堅持完成賽程。

T恤贈呈儀式由宮古島市副市長砂川朗(右)代表接領並移交給校方
T恤贈呈儀式由宮古島市副市長砂川朗(右)代表接領並移交給校方

下地中學同時也有與台中市漢口國民中學建立姊妹校關係,持續推動國際交流。此次捐贈起源於2012年中華民國建國百年紀念活動,當時的文化協會理事長提出,「希望禮物能讓未來主人翁們可以用做紀念。」建議以具紀念性的實物作為象徵,其後便由基隆市每年贈送T恤,以支持學生並延續兩地友好交流。

學生會長永井隆誠表示:「就像這件T恤所傳達的訊息一樣,我們會帶著堅定的意志加油。也請大家多多支持。」全校學生以熱烈的掌聲回應。

下地中學「強走大會」是學校的傳統活動,今年邁入第46屆。活動路線從校區出發,至東平安名崎往返,全程約47.4公里,旨在培養學生體力、毅力與團隊精神。學生們穿上象徵友情與努力的T恤,並將堅持完成全程,以回應台灣方面的支持與友情。

基隆市が下地中学校にTシャツを寄贈 14年続く交流

【沖繩訊】台湾基隆市はこのほど、姉妹都市の沖縄県宮古島市にある下地中学校に大会用Tシャツ140枚(生徒121人、職員19人分)を贈呈した。毎年11月に行われる「強歩大会」に合わせてプレゼントしたもので、同校で10月30日に贈呈式が行われた。砂川朗副市長が代表してTシャツを受け取った。基隆市からの寄贈は今年で14年目。

今年は基隆市長の来島が難しかったため、宮古島市が代理で受領し下地中学校へ引き渡された。式典で砂川副市長は「基隆市との友情と交流を深める大変意義のある取り組み。皆さんにはこのTシャツを着て、体調に気を付けながら最後まで歩ききってほしい」と激励した。

両市の交流は2012年の中華民国建国100周年を契機に開始された。当時の文化協会理事長の提案により「未来を担う子どもたちに記念となる贈り物を」との思いから継続されており、国際交流に力を入れる下地中学校に毎年Tシャツが贈られている。

生徒会長の永井隆誠さんは「Tシャツに込められたメッセージのように、強い意志を持って頑張りたい。応援よろしくお願いします」と謝辞し、全校生徒から大きな拍手が沸き起こった。 

強歩大会は同校の伝統行事で、今年で46回目。本校から東平安名崎までの往復約47.4キロの長距離コースを歩く。体力だけでなく、精神力と協調性を養うことを目的としている。生徒らは友情と努力の象徴であるTシャツに袖を通し、台湾との友情を胸に完歩を誓った。

2025.10.31