【沖繩訊】幸福実現党はこのほど、沖縄県石垣市と浦添市で台湾から「黒熊学院」の何主席顧問(元CEO)を招聘し、『台湾と沖縄に未来はあるか』を題材に特別授業を開催した。
何氏は、党の大川隆法党総裁の言葉を引用しながら「台湾と沖縄は、二十一世紀前半に外交判断を誤れば、世界地図からその名が消えてしまうかもしれない」と警鐘を鳴らし「今目の前に現実として危機が迫ってきている」とした。

さらに、中国共産党の情報戦、超限戦に対し「何を行っているのか。また台湾の方々の認識はどう変わってきているのか。情報戦はもうすでに着々と進み、こちらが危機意識を持たなければ、簡単にフェイクニュースに踊らされてしまう」と力説した。
党は「台湾と日本は運命共同体」と認識しており「今後とも、台湾、日本に迫る中国共産党の脅威を伝え、自由・民主・信仰を護る活動を行ってまいります」と呼びかけている。
2025.10.01