【『女版安倍』高市早苗が頂点に──トランプの後押しで動き出す日米台の新時代】

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高市早苗、インド太平洋のキープレイヤーに

【読者投稿】トランプ大統領はAPEC首脳会議に出席する前に電撃的に日本を訪問し、就任からまだ1週間も経たない高市早苗首相を直接祝福した。さらに3つの「豪華なプレゼント」を携え、「日本の鉄の女」に強力な外交エネルギーを注ぎ込んだ。

① 高市早苗へのエール

激しい選挙戦を勝ち抜いて首相の座についた高市は、東南アジア首脳会議を終えたばかりで、慌ただしく帰国してトランプを迎えた。
二人は「安倍効果」もあって意気投合。トランプは会談でこう語った。
「日本はアメリカにとって最高レベルの同盟国です。あなたがどんな問題を抱えても、アメリカは常に日本のそばにいます。」
就任早々このような厚遇を受けた高市の国際的な存在感は一気に高まった。
『産経新聞』の最新調査によれば支持率は75%、30歳以下の若者層では90%に達したという。
今回のトランプ訪日は単なる外交儀礼ではなく、高市政権への「お墨付き」と言えるだろう。

② 日米同盟のさらなる深化

高市は「マリーン・ワン(陸戦隊一号)」に招かれ、米海軍の空母ジョージ・ワシントンに乗艦し、乗組員を前に演説した。
「日米はこれからも『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けて協力していきます。」
日本の首相が米軍艦でスピーチを行うのは異例のこと。米側が高市の戦略眼を高く評価している証拠だ。
さらに彼女は、防衛費のGDP比2%目標を2年前倒しで実現すると宣言。日米同盟強化への強い意志を明確に示した。

③ 「悪の枢軸」への抑止

東アジアを見渡すと、中国・ロシア・北朝鮮という核保有国が不穏な動きを見せ、台湾海峡も緊張が続いている。
もし日本の政治が不安定になり、日米同盟が揺らげば、安倍元首相の言葉「台湾有事は日本有事」も空論になりかねない。
トランプが「女版安倍」と呼ばれる高市を強く支援するのは、インド太平洋の防衛ラインを守るためだ。
日米同盟が盤石である限り、現状変更を狙う勢力は動けないだろう。

日本へのメッセージ

トランプは高市を祝福するだけでなく、安倍元首相の未亡人とも面会し、「安倍路線」継承への支持を明確にした。
高市への厚遇は「外交の白紙委任状」とも言え、彼女のリーダーシップへの信頼の表れだ。
日本の政治家たちにとっても、国を導くには安定と信念を併せ持つ舵取りが不可欠だというメッセージとなった。

台湾への波及効果

台湾と日本は歴史的に深い関係にあるが、国交がない中で台湾を公然と支援してきた日本の政治家は多くない。
安倍晋三、そして高市早苗はその数少ない存在である。
今回、トランプの強力なバックアップによって日米同盟がさらに強化され、台湾も間接的に恩恵を受ける形となった。
トランプは「米中首脳会談(トランプ・習会談)」を前に、記者団にこう言い切った。
「台湾は台湾だ。」
高市の外交手腕によって、「台湾有事=日本有事」はやがて——
「台湾有事=日本有事=アメリカ有事」へと進化するかもしれない。

2025年11月1日

医療法人輝生医院理事長 大田一博敬具