関西から東京へ 台湾華語がつなぐ文化交流の新たなかたち(日本語˙中文)

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部分參加民眾的剪紙作品(1月31日)
部分參加民眾的剪紙作品(1月31日)

【東京訊】1月31日と2月1日、東京で開催された文化交流イベントの会場では、赤い紙が舞い、はさみの音が静かに響いていた。参加者は手元の「春」や吉祥文様に集中し、台湾の伝統文化に触れながら作品づくりを楽しんでいた。こうした光景は、文化を入口に言語への理解を深める交流の場として、印象的な時間を形づくっていた。

參加民眾展現多樣臺灣春節意象之剪紙作品(2月1日)
參加民眾展現多樣臺灣春節意象之剪紙作品(2月1日)

本イベントに参加したのは、僑務委員会の審査を経て日本で設立された台湾華語文学習センター(TCML) —大阪弁天町台湾華語教室である。同センターは関西地域を拠点としながら、今回初めて東京での文化交流活動に参加し、日本の主流社会に向けて「台湾華語」という学びの選択肢を紹介した。

陳洳豔校長指導參加民眾體驗臺灣春節剪紙(1月31日)
陳洳豔校長指導參加民眾體驗臺灣春節剪紙(1月31日)

活動内容は、台湾の剪紙(切り絵)体験、春節文化の解説、台湾茶文化の紹介など多岐にわたり、指導にはセンター校長の陳洳豔があたった。陳校長は、僑務委員会海外民俗文化種子教師としても活動しており、長年にわたり日本で台湾文化の普及に携わってきた。文化解説と実作体験を組み合わせたプログラムにより、参加者はリラックスした雰囲気の中で台湾文化に親しみ、台湾華語の特徴や背景を自然に理解していった。

陳洳豔校長展演臺灣茶文化(2月1日)
陳洳豔校長展演臺灣茶文化(2月1日)

イベントの2日間で、延べ百名以上の来場者があり、そのうち三十名以上が台湾の剪紙文化体験に参加した。体験後には、台湾華語の学習方法や関連コースについて積極的に質問する声も聞かれ、日本社会における正体字や台湾文化への関心が、具体的な学習意欲へとつながりつつある様子がうかがえた。

藉由春節剪紙體驗來認識臺灣文化與臺灣華語(1月31日)
藉由春節剪紙體驗來認識臺灣文化與臺灣華語(1月31日)

台湾華語文学習センター(TCML) —大阪弁天町台湾華語教室は、18歳以上の学習者を対象とし、実用的なコミュニケーション力と文化理解の両立を重視した教育を行っている。今回の東京での取り組みは、短期的な受講者募集を目的とするものではなく、より多くの人々に「台湾華語」という概念とその魅力を知ってもらうための交流活動として位置付けられている。言語の普及は、必ずしも教室や教科書から始まるものではない。一枚の剪紙や一杯のお茶、人と人との対話を通じて、言葉は少しずつ身近な存在になっていく。東京での二日間の交流は、台湾華語が文化と人をつなぐ媒介となり得ることを示し、日台民間交流に新たな可能性を提示した。

 

從關西走向東京 臺灣華語串起文化交流的新樣貌

【東京訊】1月31日與2月1日,東京一場文化交流活動現場,紅紙翻飛、剪刀聲此起彼落。參與者專注於中的「春」字與吉祥圖樣,在動手創作的過程中,親身感受臺灣傳統文化的細膩與溫度。這樣的場景,不僅是一場手作體驗,更是一個以文化為起點、深化語言理解的交流時刻。

此次參與活動的是通過僑務委員會審查、於日本設立的臺灣華語文學習中心(TCML)—大阪弁天町台灣華語教室。該中心長期深耕關西地區,此次首度跨區前往東京參與文化交流活動,向日本主流社會介紹「臺灣華語」這一兼具語言學習與文化內涵的學習選項。

活動內容涵蓋臺灣剪紙體驗、春節文化解說以及臺灣茶文化分享等,由中心校長陳洳豔親自引導。陳校長同時也是僑務委員會海外民俗文化種子教師,長年在日本推動臺灣文化教育。透過文化說明與實作並行的方式,讓參與民眾在輕鬆自然的氛圍中認識臺灣文化,並逐步理解臺灣華語的特色與背景。

活動兩日共吸引百位以上民眾到場,其中超過三十位參與者實際體驗臺灣剪紙文化。體驗結束後,不少民眾主動詢問臺灣華語的學習方式與相關課程,顯示日本社會對正體中文與臺灣文化的關注,正逐漸從興趣層面轉化為具體的學習意願。

臺灣華語文學習中心(TCML)—大阪弁天町台灣華語教室以年滿 18 歲以上的學習者為對象,強調實用溝通能力與文化理解並重。此次在東京的交流行動,並非以短期招生為目的,而是希望讓更多人先認識「臺灣華語」的概念與魅力,為未來更長期、穩定的交流奠定基礎。

語言的推廣,未必從課堂或教材開始,而是可能從一張剪紙、一杯茶,或一段真誠的對話慢慢展開。東京這兩天的文化交流,展現了臺灣華語作為連結文化與人群的媒介所具備的潛力,也為臺日民間交流開啟了新的可能性。

 

2026.02.07