台湾観光協会が「東京大マラソン祭り2012」にブースを出展

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    台湾観光協会のスタッフ 

 

2月26日、東京都都心を駆け抜ける東京マラソンが開催された。およそ3万5千人が参加。日本人の藤原新(30)が2位となり、オリンピック出場権を手中に収めた。期待の公務員ランナー川内優輝(24)は14位だった。
 台湾からは313人のランナーが参加し、そのなかには台湾の俳優、姚元浩も含まれている。外国からの参加人数では3番目の多さだ。
 ゴール地点に近い「有明イーストプロムナード」では恒例の「東京大マラソン祭り2012」が開催され、台湾観光協会がブースを出展し、台湾観光のパンフレットの配布や台湾茶の試飲や紹介を行った。
 当日は、曇りがちで風も冷たく、ランナーには好影響を与えたようだが、見物の人たちには厳しい天候。その人たちには、台湾茶の試飲は大変ありがたいサービスとなり、ブースの周りは人でいっぱいになった。毎年、ブースには2千人以上の人が訪れるそうで、今年は更に増えそうだ。

寒い1日となり、温かい台湾茶は見物の人たちに大変喜ばれた。

       今回不調だった川内選手。

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