復興支援ベースボールマッチ、台湾代表メンバー発表

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3月10日の東日本大震災復興支援ベースボールマッチ(東京ドーム)で、侍ジャパンと対戦する台湾プロ野球の代表メンバー24人が1日発表された。

呂代表監督は選手の起用法について、日本側の先発・田中将大投手の昨季の被打率を考慮し、「左打者中心の打線を組む」とすると共に、東京ドーム出場経験のある選手を優先的に使う方針を明らかにした。

プロ野球台湾代表に選ばれた24人は次の通り。

【投手】8名
(ブルズ)陽建福、林其緯、沈鈺傑
(ライオンズ)林岳平、王鏡銘
(モンキーズ)曾兆豪、許銘倢、黄欽智

【捕手】3名
(ブルズ)鄭達鴻
(ライオンズ)高志綱
(モンキーズ)林泓育

【内野手】8名
(ブルズ)林益全
(ライオンズ)高国慶
(モンキーズ)林智勝、郭厳文
(エレファンツ)彭政閔、王勝偉、陳江和、黄仕豪

【外野手】5名
(ブルズ)張建銘
(ライオンズ)潘武雄、劉芙豪
(エレファンツ)周思斉、張正偉

代表チームが海外を訪問するのは、1990年に始まった台湾プロ野球史上初めて。チームは3月8日に新北市にある新荘球場で最終調整を行い、9日に東京入りする。中華民国の国旗・青天白日満地紅旗の刺繍が入ったユニフォームで試合に臨む。

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