台湾で活動する日本人タレントの佐藤麻衣が6日、東日本大震災における台湾からの支援に感謝し、「(台湾と日本の)架け橋になりたい」と語った。
佐藤麻衣は00年、日本人女性ユニット「Sunday Girls」で台湾デビューし、その後、ソロでタレントとして活動。東日本大震災から間もなく1年を迎えるにあたり、台湾からの多大な支援にあらためて感謝。今度は日本から台湾に向けての感謝の気持ちを自分が伝えてゆきたいと言い、「架け橋になりたい」と語っていた。
台湾で活動する日台ハーフのMakiyo(川島茉樹代)が先月はじめ、友人の日本人男性とタクシー運転手を暴行する事件が発生したことに対して、「事件当時は日本にいたので、よく分からない」とコメント。事件を通じて反日感情が高まっていることに、「とても残念に思う」と語っていた。