日華議員懇談会が亜東関係協会新会長の廖了以氏の歓迎会を開催

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亜東関係協会新会長廖了以氏

 日華議員懇談会は、3月29日亜東関係協会新会長廖了以氏の来日にあわせ、歓迎会を赤坂のキャピタル東急ホテル鳳凰の間で開催した。
会場には、森喜朗元首相をはじめ、日華懇会長でたちあがれ日本代表の平沼赳夫議員、片山さつき議員、大江康弘議員、平山誠議員など日本の国会議員が100人以上出席した。
廖了以氏はスピーチで、「現在台日の関係は、この40年間のなかで最も良好です。台日投資協定、オープンスカイ協定が結ばれ、台日関係の具体的実務は良い評価受けています。台日関係の更なる発展のため、日華懇の議員の皆様のご指導をお願いいたします」と語った。
 さらに、帰国が決定している、代表処馮寄台代表が壇上に立ち、「廖了以氏は、お母様が日本人、お父様が半分日本人で、75%が日本人です。台湾人の血は25%です。台日の関係がさらに良くなるのは間違いありません」と語り、会場の笑いと喝采を呼んだ。
 台湾から李鴻鈞立法委員も来日し、「馮寄台氏と廖了以氏が馬総統の右腕と左腕です」とスピーチをした。
会は和やかで温かい雰囲気の裡に閉会となった。
 

出席した森元首相