由日本ドーガン・アドバイザーズ公司(簡稱DOGAN,社長:森大介)主辦的第3屆「公司社長會」於4月11日假福岡市內飯店舉行。DOGAN的設立宗旨為從金融面協助九州地區經濟活性化,乃一精緻型投資機構。本次參加「公司社長會」者主要為參與DOGAN投資方案的約50名九州地區的中小企業社長。會議開始首先以「海外進出(投資)」為主題進行專題研修。接著特別邀請距亞洲的玄關口之九州最近,且係今後企業在思考海外投資上最為重要的國家之一台灣的台北駐福岡經濟文化辦事處曾念祖處長以「促使日台企業合作成功的日台關係」為題發表演講。參加者對於如何將演講內容的重點應用在今後的投資決策上顯得興致盎然,專注聆聽。
曾處長在演講時強調,台灣與中國大陸簽訂的「兩岸經濟合作架構協議」(ECFA)正式生效後,台灣對於日本企業而言是赴中國大陸投資的通路。因此2011年底中華民國政府制訂了「台日產業合作搭橋專案」,整合各部會資源,積極推動與日本的產業合作。另外,近幾年來日本企業與台灣企業攜手合作的項目包含電氣、食品、出版、物流等,並大幅增加。以2011年整年為例,日本赴台的投資件數高達441件,創歷史新高。日本跟台灣在歷史及地理上皆有密不可分的關係,現在是台日兩國關係最為友好的時刻。曾處長接著闡述兩國具有「自由」、「民主」、「法治」的相同價值觀等,最後曾處長以日本與台灣屹立不搖的友好關係將成為日台企業攜手合作的堅實後盾結束演講。
「日台企業アライアンスを成功させる日台関係」講演会が開催
株式会社ドーガン・アドバイザーズ(略称DOGAN、代表取締役社長:森大介)主催の第3回「社長会」が、4月11日、福岡市内のホテルで開催された。DOGANは、九州地区の経済活性化を金融的な側面から支援するブティック型インベストメントバンクで、今回の「社長会」には同社がこれまで投資または取引をしてきた主に九州域内の中小企業の経営者約50名が参加した。まず参加者を対象に「海外進出」をメインテーマとした勉強会が行われ、続いてアジアの玄関口である九州と程近く、今後の海外進出を考える上で最も重要な国の一つである台湾より、台北駐福岡経済文化事處の曽念祖處長を迎え「日台企業アライアンスを成功させる日台関係」をテーマに基調講演が行われた。参加者は皆今後の取り組みへ生かそうと興味深く聞き入った。
講演の中で曽處長は、台湾と中国大陸の間で結ばれた両岸経済協力枠組み協定(ECFA)の発効により台湾が日系企業にとって中国大陸進出へのゲートウエイとなっていること、2011年末に中華民國政府が「台日産業提携架け橋プロジェクト」を策定し各省庁一丸となって積極的に日本との産業協力を推進していること、また近年日本企業と台湾企業が連携するケースが電気・食品・出版・流通など幅広い業種で増えていること、日本から台湾への投資件数は、2011年の一年間で441件にのぼり過去最高を記録したことなどを述べた。さらに、歴史的にも地理的にもきってもきれない関係である日本と台湾との友好関係は現在最も順調であり、両国は「自由」「民主」「法的支配」という同じ価値観を持っている間柄であるということなどを述べ、日本と台湾との揺ぎ無い友好関係が日台企業アライアンスの成功を後押しすると言っても過言ではないと講演をしめくくった。