経済部国際貿易局(国貿局)と中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)は15日、台北国際会議センターで「日本企業向け台湾調達マッチング商談会」を開催した。国貿局が主催し、中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)が実際に執り行った。分野は食品、花き、紡織、自動車部品、電子部品などにわたり、台湾企業は300社近くが参加、日本からは46社の大手バイヤーが参加。
台湾にとって日本は第2の貿易パートナー。2011年の台日貿易総額は700億米ドル以上、日本による対台湾投資は過去最高の441件、前年の2010年から11%増加し、双方のつながりがさらに密接になっていることがうかがえる。