米ギャラップ社は11日、アジアにおける政治指導者の支持率についての調査結果を発表した。それによると、台湾の馬英九総統の支持率は54%で12位、日本の野田佳彦首相は44%で15位という結果になった。
調査は、アジアの21カ国・地域から15歳以上の人それぞれ約1000人を対象に昨年4月5日~12月4日にかけて実施されたもの。
上位5位は上から順に、ラオスのチュンマリー・サイニャソーン国家主席(97%)、カンボジアのフン・セン首相(93%)、スリランカのマヒンダ・ラージャパクサ大統領(91%)、シンガポールのリー・シェンロン首相(84%)、フィリピンのベニグノ・アキノ3世大統領(80%)。