シンガポール航空のLCC、台北経由で東京に就航へ

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 シンガポール航空(SQ)の子会社でLCCのスクート(TZ)は5日、今年第3四半期に台北経由で東京—シンガポール線の運航を開始する発表した。首都圏2空港のうち、どちらかは明らかにしていない。
 
 TZは、SQが2011年5月に設立計画を発表したLCCで、CEOには直前まで日本支社長を務めていたキャンベル・ウィルソン氏が就任。中長距離専門の航空会社としての位置付けで、使用機材はボーイングB777型機。ビジネスクラスも用意している。