配線器具の松下電材、創立25周年式典

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 台湾での配線器具製造を担うパナソニックグループの台湾松下電材は6月8日、創立25周年の記念式典を開き、陳文聡董事長は式典で「25年前は輸入品が舶来品や高級品としてもてはやされた。いまでは『メード・イン・タイワン』が優れた製品の代名詞となった。域内での生産、販売に携わっていることを光栄に感じている」とあいさつした。
 
 同社は1987年6月、桃園県大渓鎮で「台湾松工電材」として設立。グループの配線器具を扱う「パワー機器ビジネスユニット」グループとしては初めての海外工場となった。