交流協会台北事務所によると、1999年9月21日に発生した台湾大地震の経験を踏まえ、交流協会台北事務所と台湾日本人会安全対策委員会は協力し、緊急時において、ラジオ放送により、在留邦人に対して安全に関する情報を提供するため緊急時の安全に関する「緊急時日本語FMラジオ放送」のテスト放送を実施している。
また、台湾日本人会安全対策委員会と交流協会台北事務所の共催の下、下記2のとおり、台北市にて安全対策講演会を開催する。
1 「緊急時日本語FMラジオ放送」のテスト放送の実施
(1)放送日時
2012年9月23日(日)
(現地時間)午後5時40分から午後6時00分の間に1回
午後8時40分から午後9時00分の間に1回
(2)放送局
警察広播電台
(3)周波数(FM)
台北、花蓮、台東 94.3MHz
台北、台南、高雄 104.9MHz
台中(中部) 105.1MHz
宜蘭、花蓮、台東 101.3MHz
※ 上記地域はアンテナ局所在地になります。お近くの地域の周波数で御確認ください。
2 台北市における安全対策講演会の開催
(1)日時
2012年9月25日(火) 午後3時00分から午後5時00分ころまで
(2)場所
交流協会台北事務所 地下1階文化ホール(約100名まで)
住所:台北市慶城街28號
(3)演題及び講演者
○ 原子力災害への対応について(仮称)
台湾輔仁大学 教授 謝 牧謙
○ 緊急事態の対応
交流協会台北事務所 総務部主任 青山 滋弥
○ 海外生活における安全・防犯対策
交流協会台北事務所 総務部主任 日比 修史
(4)備考
ア 参加を御希望される方は、9月18日(火)までに台湾日本人会事務局(担当:林理果)あてFAX(02-2561-9767)又はメール(jatwn@ms27.hinet.net)にてお申し込みください。
なお、参加希望者多数の場合は、先着順とさせていただきますので、御了承ください。