カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(代表取締役社長:増田宗昭、以下CCC)は12月27日、日本国内に1472店舗展開する「TSUTAYA」の台湾第1号店として、「TSUTAYA亞藝影音 民権店(ツタヤ ヤイ インイン ミンチュアン ティエン)」をオープンした。
これは2012年6月に台湾・CMCグループとCCCが締結した戦略的資本・業務提携の一環として行うもので、CMCグループ傘下で、映像パッケージレンタルや販売を手がけている「亞藝影音 民権店」を、TSUTAYA1号店としてリニューアルする。
「TSUTAYA亞藝影音 民権店」は、TSUTAYAが長年日本で培ってきたデータベースマーケティングに基づく品揃えや作品提案のノウハウ、店舗内の質感、そして日本式のクオリティの高い接客を取り入れて、リアル店舗ならではの商品との出会いの”場”を創造し、今までの台湾には無かった、全く新しい顧客価値のあるエンタメショップを目指すとしている。