株式会社繊研新聞社が主催する「JFW INTERNATIONAL FASHION FAIR (JFW- IFF )」が、1月23日~25日に、東京ビッグサイト(西展示棟)で開催された。JFW-IFFはファッション業界の国内最大のトレードショー。出展社数は650社、来場者数2万6000人(業界関係者)ほどとなっている。この展示会に台湾企業が2社出展した。台湾製品を日本国内で見られる数少ないチャンスとなった。
出展企業2社は以下の通り。
1.Hyperbola Textile Co., Ltd./Hyperbola:高機能素材を使ったレディスウエア(ヤングカジュアル)・メンズウエア(カジュアル)・ベビー&子どもの他服飾雑貨
2.ダンケンエンタープライズ / DKGP:靴下、タイツ、マフラーほか。
Hyperbolaの営業担当、Nina Yanさんは、今回の出展について「2001年に創業した会社です。これまで欧米の商談会に参加していましたが、今回初めて日本に来ました。当社は高機能素材を使い、かつ、ファッション性の高いものを得意としています。品質は日本のレベルに負けないものを開発しました。オススメはスキーウェアです。スキーだけでなく、ダウンジャケットとしても着ていただけます」と語った。
また、ダンケンのNori Hsiehさんはは「今回は2回目の参加です。日本で新しいお客様に当社の商品を知って欲しいと思います。商品は靴下、タイツ、マフラーです。台湾ではよく知られた商品です」と今回の商談会に期待を示した。