内政部移民署によると、今年の春節(旧正月)期間の台湾人出入国旅客数が史上初めて100万人を超え、全9日間の総数は107万人に達した。期間中は毎日10万人以上の出入国旅客数で、春節7日目の16日は13万8142人と一日の旅客数としては過去最高を記録した。
内政部移民署によると、今年の春節(旧正月)期間の台湾人出入国旅客数が史上初めて100万人を超え、全9日間の総数は107万人に達した。期間中は毎日10万人以上の出入国旅客数で、春節7日目の16日は13万8142人と一日の旅客数としては過去最高を記録した。
移民署国境事務副隊長の林弘傑氏は「今年の春節は連休が9日連続と長く、国民はこの大型連休を利用して海外に行きやすかったからではないか」と原因を分析している。同氏はまた「この期間に台湾に入国した外国旅客は主に中国人だった」と話した。また「16日17日の連休最後の2日間の出国旅客は業務による中国大陸に戻る台湾ビジネスマンがほとんど」だったという。