日台若手議連が訪台、馬英九総統表敬訪問へ

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日台若手議連のメンバー(今年、2月の民進党主席一行との朝食会の様子)
日台若手議連のメンバー(今年、2月の民進党主席一行との朝食会の様子)

自民党の衆参両院からなる「日本・台湾 経済文化交流を促進する若手議員の会」(略称:日台若手議連)が設立されたのは、2006年4月。2009年8月30日に第45回衆議院総選挙で政権が民主党に移り、その後、昨年12月16日、第46回衆議院総選挙で再び政権が自民党に交代した。結果、参加者が大きく増えて、63人になった。

こうしたなか、今年のゴールデンウィーク前半の4月29日~5月2日にかけて代表が訪台を調整中。

訪台議員は、岸信夫議員、御法川信英議員、山本順三議員、松本洋平議員、大岡敏孝議員、水落敏栄議員、秋元司議員。

訪台内容は、「馬英九総統への表敬訪問」「王金平立法院委員長への表敬訪問」「立法委員との交流(国民党・民進党)、民間企業等の視察(エネルギー関係、電機、電子機器等関係)、李登輝元総統への表敬訪問、許世楷元台北駐日経済文化代表処代表への表敬訪問などが考えられているようだ。