台湾代表団、WHO年次総会参加のためジュネーブへ出発

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 衛生署(厚生労働省に相当)の邱文達署長ら台湾代表団はスイス・ジュネーブで5月20日~28日に開催される第66回世界保健機構(WHO)年次総会(WHA)にオブザーバーとして参加するため17日夜、ジュネーブへ向けて出発した。外交部によると、今年で5年連続してWHO事務局長よりWHAへ招聘を受けているという。今年は邱署長の講演も予定されている。 また、台湾がWHAにすることが常態化し、台湾のWHOそして国際社会における存在感がより強固なものとなってきたとしている。