近鉄賢島カンツリークラブ(志摩市阿児町)で11月8日~10日まで繰り広げられた全米女子プロゴルフ協会(LPGA)公式戦「ミズノクラシック」が閉幕し、台湾のテレサ・ルー選手が優勝した。
テレサ選手は初日2アンダー、2日目4アンダー、最終日を9バーディー1ボギーの8アンダーで、チェラ・チョイ選手(韓)、一ノ瀬優希選手、比嘉真美子選手、大山志保選手を退け、14アンダー202打で優勝を果たした。
優勝賞金は18万ドル。志摩市提供の真珠のネックレス(約150万円)も勝ち取った。
ギャラリーは、3812人(昨年は4845人)だった。
テレサ・ルー選手は2006年から米LPGAツアーに参加、2010年に来日し、プレーを続けていた。「ミズノクラシック」はLPGA公式戦を兼ねており、LPGA大会としても初優勝となった。