日台若者交流会が、1月12日、都内で新年会を開催した。出席者は日台若者交流会の幹部に加えて、台湾からの留学生も多数参加した。また、元衆議院議員で鴇田くに奨学基金ビヨンドXプロジェクト代表の早川忠孝氏、日本華商総会副理事の薛永台氏、日本から台湾の世界遺産登録を応援する会事務局長の辛正仁氏らが参加した。
席上、安西直紀代表より、今年、日台双方で社団法人化を目指すことが発表されたほか、昨年出版された日台関係を若者の視点で綴った書籍「超越国境」が、日台双方の書店で発売されており、アメリカのハーバード大学の図書館にも置かれていることが報告された。
2月22日には、台北で今年初めての日台若者交流大会が開催される予定。
日台若者交流会の平均年齢は25歳。日本と台湾との間に新たな架け橋を作ることが期待されている。