
日本、台湾両国で活躍する台湾人カメラマンと台湾人書道家がコラボした展示会が、5月15日、福岡アジア美術館で開幕する(主催/九州台日文化交流会、協賛/西日本国際財団、後援/台北駐福岡経済文化弁事処、台湾貿易センター福岡事務所、中華航空)。台湾人カメラマン・張文燦氏は、これまで日本、台湾で様々な写真や映像を撮影してきた。書道の陳世憲氏は、芸術家として台湾内外から高い評価を受けている。日本、台湾の両国で展示会を開催しているという張文燦氏は、今回、台湾で撮影した写真を中心に発表する。「今回のメインテーマは『家の中』。台湾の家の中を多く撮影し、日本の屋内との『比較』を表現したい。この作品展を通じて、多くの日本人に『台湾の文化』にも興味を持ってもらい、足を運んでいただければ」と話している。

「陳世憲書道・張文燦写真二人展〜燦線」
会場/福岡アジア美術館8階交流ギャラリー
(福岡市博多区下川端3−1)
期間/5月15日(木)〜20日(火)
午前10時〜午後8時(最終日午後5時まで)
主催/九州台日文化交流会
協賛/西日本国際財団
後援/台北駐福岡経済文化弁事処、台湾貿易センター福岡事務所、中華航空