作家、歯科医、女優といった顔をもつ一青妙さんの講演会が9月13日に日本プレスセンターにて開催される。(主催:台湾協会)演題は「わたしの台南~いちばん台湾らしい場所~」。一青妙さんが魅せられた台南の魅力を紹介する。また、ゲストには台南市長の頼清徳氏を予定している。
≪日時≫平成26年9月13日(土)午後1時~3時
≪場所≫日本プレスセンター10階ホール(東京都中央区内幸町2-2-1)
・TEL 03-3580-1581
JR新橋駅下車・日比谷口より徒歩10分
地下鉄(千代田線・日比谷線)霞ヶ関駅C3出口徒歩2分
≪後援≫アジア問題懇話会
≪参加費≫無料
≪定員≫100名
≪申し込み≫出席希望の方は、9月5日(金)迄に、葉書・電話またはFAXで台湾協会宛にお申し込み下さい。
・TEL 03-3200-8116
・FAX 03-3200-8180
≪講師紹介≫
1970年、台湾屈指の名家「顔家」の長男だった父と日本人の母との間に生まれ、幼少期は台湾で過ごし、11歳から日本で暮らし始める。歯科医と女優、そしてエッセイストとして活躍中。近年は日台の架け橋となるような文化交流活動にも力を入れている。著作に「私の箱子」「ママ、ごはんまだ?」(共に講談社)がある。両作とも台湾で中国語訳が出版され、「私の箱子」は「二〇一三開巻好書奨」を受賞し、大きな話題を呼んだ。
「私の最新作『わたしの台南-「ほんとうの台湾」に出会う旅-』(新潮社)は近年台湾を往来するなかで、台南と出会い、台南に魅せられ、もっと台南を日本人に紹介できないかという思いで書いた本です。台南は日本統治時代に烏山頭ダムを造った八田與一さんの関係もあり、日本との繋がりも深い都市。近年は台湾一元気のある街として台湾人のみならず、海外からも注目されており、その魅力をご紹介したいと思います。」(一青妙さん)