Mayday出演のトランスフォーマー博に日本のファンが集結

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トランスフォーマー博にMaydayが登場
トランスフォーマー博にMaydayが登場

最近では日本ドラマの主題歌に選ばれるなど、日本での活動も増え続けているアジアで圧倒的な人気を誇る5人組ロックバンド「Mayday(五月天)」は8月15日、Maydayの「DNA」がテーマソングに起用されているトランスフォーマー博にスペシャルゲストとして参加し、トークイベントを行った。同イベントでは自身らの紹介や、トランスフォーマーへの想いを語ったほか、抽選で選ばれた20人のファンとのフォトセッションで交流を図った。

Maydayトークイベントの様子
Maydayトークイベントの様子

以前コンサートツアーで、タクシーがトランスフォーマーに変身する映像を使用し、実際に3メートルのトランスフォーマーを2つ作り舞台に登場させたこともあり、トランスフォーマーは前から好きだというMayday。トークイベントではボーカル阿信(ASHIN)の「コンサートが終わった後、この映像に使ったトランスフォーマーはスタジオの車庫に置いてあるから少し邪魔で面倒なんだ」という冗談や、メンバーの中でも1番のトランスフォーマー好きだという瑪莎(MASA)の「トランスフォーマーは男の夢が実現されていると思う。アニメも映画も全部見ているが、1番好きなキャラクターは女優のミーガンフォックスさんかな」といったユーモア溢れる発言に、会場は終始笑いに包まれていた。また、富士山の山頂でPV撮影をしたいと発言するなど、さらなる日本での活動へ意欲をみせていた。

オプティマスと夢の共演
オプティマスと夢の共演

トランスフォーマー博を主催する日本テレビ放送網株式会社の事業局イベント事業部/プロデューサー・福井雄介さんは、このほど「DNA」がテーマソングに起用した理由として、「DNAのPVがトランスフォーマーを思わせるもので、Maydayさんが元々トランスフォーマーを好きだという情報を知り、Maydayさんのレコード会社とお話しし、実現に至った」と述べていた。MaydayはDNAについて、「DNAの歌詞は自分を励ますことやクリエイティブすることの大切さを皆さんに伝えるために書きました。全ての人には無限の可能性があります。僕らの作品をより多くの方に好きになって欲しいので、僕らも引き続き努力していきます。」と話している。

トランスフォーマー博の様子
トランスフォーマー博の様子

同イベントは、映画最新作「トランスフォーマー ロストエイジ」公開を記念したイベントのトランスフォーマー博で行われたもの。Maydayとのフォトセッションの抽選券は当日午前8時に配り始める予定であったにも関わらず、1番目に並んでいたファン歴13年という日本人女性は深夜0時から並んだという。彼女は深夜からに並んだかいあって、見事抽選で選ばれフォトセッションの機会を得ていた。ファン歴13年だという日本人女性はイベント終了後、「Maydayの日本での活動が益々増えてきていてとても嬉しい。台湾では有名すぎて、こんなに近くで会う機会はなかなかないので、今日は感動しました。もっと日本で活動して欲しいです」と話していた。

トークイベントには沢山のファンが集まった
トークイベントには沢山のファンが集まった

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